生殖補助医療(ART)とは、卵子を採取する「採卵」、体外での卵子と精子の「体外受精」や「顕微授精」、受精卵を子宮内に移植する胚移植などを含む医療技術の総称です。
〒107-0052東京都港区赤坂2丁目14-32
赤坂2・14プラザビル 6階
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生殖補助医療(ART)
生殖補助医療(ART)とは、卵子を採取する「採卵」、体外での卵子と精子の「体外受精」や「顕微授精」、受精卵を子宮内に移植する胚移植などを含む医療技術の総称です。
初診時に診察が必要です。可能であれば、ご夫婦そろって受診ください。医師より、体外受精について誘発方法や起こりうるリスクなど一般的なお話しをします。
説明冊子もお渡ししますので、わからない部分は何度でもご質問ください。
卵巣刺激の方法は、診療を受けられる方の状態により少しずつ異なりますが、ここでは一般的によく用いられている、アンタゴニスト法とクロミッド+HMG法の2つの例をご説明します。
採卵の流れについてご説明いたします。
体外受精と同様に卵を体外に取り出し、高性能の顕微鏡を見ながら卵の細胞質内に細いガラス管を使って精子を一匹ずつ注入して受精させる方法です。これをICSI(卵細胞質内精子注入法)と言います。顕微授精は次のような場合に行われます。